洗濯物が乾くまでの15分、屋上で撮って消した
2026年6月18日
屋上に出たら、洗濯物がまだ少し湿ってた。
タオルは乾いてるのに、厚手のパーカーだけ重い。袖のところを触ると、まだひんやりする。
隣のビルの窓に夕日が当たって、そこだけ妙に明るかった。
オレンジっていうより、もっと薄い金色みたいな色。きれいだなと思って、何枚か撮った。
けど、あとで見返したらどれもピンとこなくて、ぜんぶ消した。肉眼のほうがずっとよかった、っていうのはよくあることだけど、毎回ちょっとくやしい。
あと15分くらい干しておけば、パーカーも乾いたんだと思う。
でも待てなくて、湿ったまま取り込んだ。なんでだろう、夕日が消えるのを見届けたかったのかもしれない。
ハンガーごと腕にかけたら、洗剤のにおいがした。
それだけで、まあ今日はよかったことにした。